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基本の食べ物と食べ方について

 
人間社会の食に対する考え方は、昔に比べて随分と変わっていきましたが、
人間の身体自体はそれほど変化は無く、現代の食べ物には、まだまだ対応できていないようです。

その証拠に、私たち人間の歯は、奥歯の臼歯が6割を占めています。
全部で32本ある歯のうち20本が臼歯となる訳です。

この臼歯の役割は、見た目のまんますり潰すための歯です。

前歯は果物や野菜をかみ切るのに使います。

犬歯はほとんど使わなくなり退化しています。

つまり、人間本来の食べ物は、すり潰すのが必要な食べ物となります。
それが穀物です。

ですが、人間は穀物を生成する技術を手に入れることで、穀物の糖質だけしか食べなくなりました。

これが何を意味するか?

お米が精白される前の玄米は、非常にバランスのとれた優良な食べ物です。

食べられた玄米は糖質の吸収が緩やかでインシュリンを必要としません。

一方、ご飯は、その成分のほとんどが糖質なので、急激に吸収され血糖値を一気に上昇させてしまいます。急激な血糖値の上昇は身体にとって緊急事態と同じ事なので、インシュリンを分泌して、糖質を分解してしまいます。

つまりエネルギーとして利用できないばかりか、体内で中性脂肪に変換して、その中性脂肪が運動などで利用できなかったら、皮下脂肪として蓄えられていきます。

ここで、基本の食べ物と食べ方が重要になってきます。

基本の食べ物とは、
精白されてない穀類、

自然からとれる野菜や海草、

ほんの少しのタンパク質です。

精白されてない玄米や全粒粉はバランスのとれた栄養の宝庫です。
また、生のトウモロコシを乾燥させて、粉にした粉も非常にバランスが取れた穀物です。その他、麦、ヒエ、アワなど多くの穀類も栄養豊富です。

そして私たち人間が食べるのに最も適した食べ物ともいえます。
その証拠に、奥歯の上下20本もある臼歯はその昔から、人間が穀物を食べていた事の証拠なのです。

また自然からとれる海藻や野菜、果物は大地の恵みを受けて育ちます。
それらを食べることは、大地の栄養をそのまま受け継ぐということです。

あなたが肥満で悩んでいるなら、今一度自分が何を食べているか、よく確認してみて下さい。

精白されたご飯をメインに加工されたものだけを食べていないでしょうか?

加工されてリ人工的に加工された食べ物は、体内で老廃物をたくさん生成する結果になり、その老廃物はたくさん身体に残るようになります。

毎日口にするものを本来必要なものだけで満たすと、身体のエネルギー効率は、最大限上がり、体内で利用されるエネルギーは二酸化炭素と水になり、
呼気や汗となって体外に排出され、体内には何も残りません。

また玄米などは多くの食物繊維のおかげで、便通がとてもいい状態になります。

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活優米=岡山産朝日米について 活優米は、伝統のある、優良品種、岡山産朝日米です。
 現在は、減農薬、有機栽培ですが、JAS認定を目指されており、既に3年間の講習を終了し、次期米で審査を受けられる予定です。
 朝日米は、県内でも最高の良食米として古くから自他共に認める品種で、米穀業者羨望の的になっている高級種です。
コシヒカリやササニシキも朝日米の血を引いています。
 平成11年には秋田県大潟村で「第1回おいしい米づくり日本一大会」が開かれ、米をとぐ回数や蒸らし時間、使用する炊飯器等条件を同じにして、料理評論家の5人が米を口に含み数回かんで、味や香り、粘りなどを審査した結果、無農薬部門は「岡山県産朝日米」減農薬部門は「山形県産コシヒカリ」が優勝しました。
 活優米とは、当店が販売する岡山産朝日米が、元気で丈夫に育つ優良米であることから「活優米」と名付け、ブランド化に努めています。
 さらに美味しい朝日米を求めていましたが、小田農産様より、販売の話があり、田んぼ、設備それに、当店に納入されるまでの工程などを伺い、さらに、小田農産様の、美味しい米作りに対する思い入れ、こだわり、最終的には、粒を見て、試食して、再度、販売を開始致しました。
余談ですが、古くから県南では、旧国道2号線を境に、土地の肥え具合や水の質により、その北側で栽培された米は、美味しいと言われています。
当店の活優米は、もちろん、旧国道2号線の北側にある、倉敷市二子地区のお米です。
お米の粒について 活粒の揃った、十分熟れて、適性に乾燥したお米です。
袋詰めするときは、色選と呼ばれる機械に掛けて、色で判断して、混ざり物を除去しています。
 緑かかったお米が混ざっていますが、これは、生青(いきあお)と呼ばれ、美味しいお米です。
店長自ら試食しました 店長の高畠自ら試食しました。
口にしたとたん、第一声は、「お米の味だ」。
食べた瞬間に、口の中に広がる、甘味と旨味、何とも言えない満足感でした。
自信を持ってお薦めできます。
四方山話 お米は、15%までは、他のお米を混ぜても、メインの品種を称することができるのです。
お米屋さんには、お米をブレンドするための大きな機械があると聞いています。
スーパーなどでは、生産者が出荷する時の出し値よりも安いお米が売られていることがあるそうです。
 また、お米は、重さで取引されるため、乾燥時の水分の残す割合を高くしたり、精米では、1割重さが減ると言われていますが、精米の割合を落として重さを増やしたりする業者もいるとか。

 



 

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